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取扱説明書 GNSシリーズ

ストリッパガイドの取り付け方法

ストリッパガイドの取り付け方法には、
(1)ポスト圧入方式
(2)ブシュ静圧入方式 - A
(3)ブシュ静圧入方式 - B 
の3方式があります。 ご使用条件により取り付けしやすい方法を選択して下さい。


(1)ポスト圧入方式

(1)-1 ポスト&ブシュの取付穴加工
(1)-1 ポスト&ブシュの取付穴加工
  • パンチ・ダイプレートにφSDS +0.04〜+0.07の公差でブシュ穴加工を行って下さい。
  • ストリッパプレートにφSD -0.005〜-0.010でポスト穴加工を行って下さい。

注)各取付穴はプレートの歪を除去(上下面の研磨等)を行ってから、ボーリング等で加工を行って下さい。取付穴口元のカエリはオイルストーン等で完全に除去して下さい。

(1)-2 ガイドポストの取り付け
(1)-2 ガイドポストの取り付け
  • 取付穴とポスト圧入部清掃後、シリアルNo.を見えやすい方向に決めて、圧入でポストを取り付けて下さい。
  • 取付後ポストの直角度を測定して下さい。(基準:100mmにつき0.01mm以下)

参考)複数のガイドポストの内、1本の基準面を角度をずらす事により、ダイセットの組付け間違いを防止できます。
4面ガイド 45度、6面ガイド 90度

注)圧入の際はポストをハンマー等で叩かないで下さい。



(1)-3 パンチプレート側ブシュの取り付け準備
(1)-3 パンチプレート側ブシュの取り付け準備
  • ポストとパンチプレート側ブシュを組み合わせます。このシリアルNo.と 位置 が一致しているか確認して下さい。
  • ストリッパプレートの上に平行基準ブロックを置き、パンチプレートを乗せて下さい。パンチプレートとストリッパプレートに基準ピンを精度良く固定して下さい。ブシュを上下にスライドさせパンチプレートと干渉しないか確認して下さい。
(1)-4 パンチプレート側ブシュの取り付け
(1)-4 パンチプレート側ブシュの取り付け
  • ブシュ外径と取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ブシュの接着溝周辺外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にブシュを規定の位置まで挿入し、接着剤を乾燥させて下さい。(常温で3〜6時間)


(1)-5 ダイプレート側ブシュの取り付け
(1)-5 ダイプレート側ブシュの取り付け
  • ダイプレート側もパンチプレート側同様にしてブシュを取り付けて下さい。以上で取り付けは完了です。



(2)ブシュ静圧入方式 - A

取付順序:ダイプレートストリッパプレートパンチプレート

(2)- 1 ポスト&ブシュの取付穴加工
(2)- 1 ポスト&ブシュの取付穴加工
  • パンチプレートにφSDS +0.04〜+0.07の公差でブシュ穴加工を行って下さい。
  • ストリッパプレートにφSD +0.04〜+0.07の公差でポスト穴加工を行って下さい。
  • ダイプレート側ブシュ外径を実測のうえ、静圧入ができる公差(0予圧狙い)に決定して、ダイプレートにブシュ穴加工を行って下さい。

※ブシュ内径変化によるリテーナのローラ予圧が変わってしまう事を防止するため、必ず静圧入(0予圧狙い)して下さい。

注)各取付穴はプレートの歪を除去(上下面の研磨等)を行ってから、ボーリング等で加工を行って下さい。 取付穴口元のカエリはオイルストーン等で完全に除去して下さい。

(2)-2 ダイプレート側ブシュの取り付け
(2)-2 ダイプレート側ブシュの取り付け
  • シリアルNo.を見えやすい方向に決めて下さい。
  • ブシュ外径とダイプレート取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ブシュの接着溝周辺外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にブシュを規定の位置まで静圧入で取り付けて下さい。(常温で3〜6時間)


(2)-3 ポストの取り付け準備
(2)-3 ポストの取り付け準備
  • ダイプレートの上に平行基準ブロックを置き、ストリッパプレートを乗せて下さい。ダイプレートとストリッパプレートに基準ピンを精度良く固定して下さい。
  • ブシュにポストを組み合わせます。この時シリアルNo.と位置が一致しているか確認して下さい。
  • ポストを上下にスライドさせ干渉しないか確認して下さい。
(2)-4 ポストの取り付け
(2)-4 ポストの取り付け
  • ポスト取付部外径と取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ポスト取付部外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にポストを 規定の位置まで挿入し、接着剤を乾燥させて下さい。(常温で3〜6時間)


(2)-5 パンチプレート側ブシュの取り付け準備
(2)-5 パンチプレート側ブシュの取り付け準備
  • ストリッパプレートの上に平行基準ブロックを置き、パンチプレートを乗せて下さい。パンチプレートとストリッパプレートに基準ピンを精度良く固定して下さい。
  • ポストとパンチプレート側ブシュを組み合わせます。この時、シリアルNo. と 位置 が一致しているか確認して下さい。
  • ブシュを上下にスライドさせパンチプレートと干渉しないか確認して下さい。
(2)-6 パンチプレート側ブシュの取り付け
(2)-6 パンチプレート側ブシュの取り付け
  • ブシュ外径と取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ブシュの接着溝周辺外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にブシュを規定の位置まで挿入し、接着剤を乾燥させて下さい。(常温で3〜6時間)
    以上で取り付けは完了です。



(3)ブシュ静圧入方式 -B

取付順序:ダイプレートパンチプレートストリッパプレート

(3)-1 ポスト&ブシュの取付穴加工
(3)-1 ポスト&ブシュの取付穴加工
  • パンチプレートにφSDS +0.04〜+0.07の公差でブシュ穴加工を行って下さい。
  • ストリッパプレートにφSD +0.04〜+0.07の公差でポスト穴加工を行って下さい。
  • ダイプレート側ブシュ外径を実測のうえ、静圧入ができる公差(0予圧狙い)に決定して、ダイプレートにブシュ穴加工を行って下さい。

    ※ブシュ内径変化によるリテーナのローラ予圧が変わってしまう事を防止する為、必ず静圧入(0予圧狙い)として下さい。

注)各取付穴はプレートの歪を除去(上下面の研磨等)を行ってから、ボーリング等で加工を行って下さい。取付穴口元のカエリはオイルストーン等で完全に除去して下さい。

(3)-2 ダイプレート側ブシュの取り付け
(3)-2 ダイプレート側ブシュの取り付け
  • シリアルNo.を見えやすい方向に決めて下さい。
  • ブシュ外径とダイプレート取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ブシュの接着溝周辺外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にブシュを規定の位置まで静圧入で取り付けて下さい。(常温で3〜6時間)


(3)-3 パンチプレート側ブシュの取り付け準備
(3)-3 パンチプレート側ブシュの取り付け準備
  • ダイプレート側ブシュにポストを組み合わせます。この時、シリアルNo.と 位置 が一致しているか確認して下さい。
  • ダイプレートの上に平行基準ブロックを置き、パンチプレートを乗せて下さい。ダイプレートとパンチプレートに基準ピンを精度良く固定して下さい。
  • ポストにパンチプレート側ブシュを組み合わせます。この時、シリアルNo.と 位置 が一致しているか確認して下さい。
  • ブシュを上下にスライドさせ干渉しないか、確認して下さい。
(3)-4 パンチプレート側ブシュの取り付け
(3)-4 パンチプレート側ブシュの取り付け
  • ブシュ外径と取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ブシュの接着溝周辺外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にブシュを規定の位置まで挿入し、接着剤を乾燥させて下さい。(常温で3〜6時間)


(3)-5 ストリッパプレートの取り付け準備
(3)-5 ストリッパプレートの取り付け準備
  • ダイプレートより一旦ポストを取り外し、ストリッパプレート → ダイプレートの順番でポストに挿入します。この時シリアルNo.と 位置 が一致しているか確認して下さい。
  • ダイプレートの上に平行基準ブロックを置き、ストリッパプレートとパンチプレートを乗せて下さい。ダイプレート・ストリッパプレート・パンチプレートに基準ピンを精度良く固定して下さい。ポストを上下にスライドさせストリッパプレートと干渉しないか確認して下さい。
(3)-6 ストリッパプレートの取り付け
(3)-6 ストリッパプレートの取り付け
  • ポスト取付部外径と取付穴内面を溶剤(アルコール等)にて洗浄後、ポスト取付部外周に嫌気性接着剤(ロックタイト638推奨)を塗布し、取付穴にポストを規定の位置まで挿入し、接着剤を乾燥させて下さい。(常温で3〜6時間)
    以上で取り付けは完了です。


ストリッパガイドの再取り付け方法

1.ポストの再取り付け
1.ポストの再取り付け
  • ダイプレートの上に平行基準ブロックを置き、ストリッパプレートを乗せて下さい。
  • 接着されているダイプレート側ブシュにポストをシリアルNo.と位置を一致させて組み付けます。
  • ポストを上下にスライドさせてストリッパプレート取付穴と干渉しない位置に、ストリッパプレートの位置を調整します。
  • ポスト取付部と取付穴内面を清掃後、ストリッパプレートとポストを再圧入固定、あるいは再接着固定して下さい。
2.パンチプレートの再取り付け
2.パンチプレートの再取り付け
  • ブシュの接着されたパンチプレートを組み立てます。
  • スムーズに動く事を確認して下さい。
    以上で再取り付けは完了です。